おつまみにも、おやつにも。よっちゃんイカでおなじみ『カットよっちゃん』

皆様、ごきげんよう
りゅきと２号だよん(´・∀・｀)

今回は皆様も一度は食べたことがあるであろうよっちゃんイカについて紹介するよ。

◎ よっちゃんイカとは

よっちゃんイカを製造しているのはよっちゃん食品工業という会社で、昭和５２年に販売が開始されました。

一般的には『よっちゃんイカ』と呼ばれているこちらの駄菓子ですが、正式には『カットよっちゃん』といいます。これはこの駄菓子の中身がイカだけではないからです。

よっちゃんイカの中身は一口大のイカとシート状の魚肉を酢漬けにしたものとなっています。個人的にはかなり酸味があるので、苦手な人もいるんじゃないかなぁって思いました。

価格は１５gで５０円です。以前のよっちゃんイカは１０gで３０円のものと２５gで６０円のものがありましたが、２０１８年６月から値上げされました。原因は、原料のイカが不漁で価格が高騰したためだそうです。

また、以前のよっちゃんイカは当たり付きで、当たりが出るともう一個もらえたのですが、２０１８年５月３１日をもって当たり付きのよっちゃんイカは販売終了となりました。

当たり付きの駄菓子は個人的にわくわくしてとっても大好きです。原料の高騰などは仕方がないことですが、やっぱり少しだけ寂しさを感じます。

イカの酢漬け。三杯酢が使われている。

◎ パッケージに描かれたイラストの意味は？

よっちゃんイカのパッケージを見てみると謎の絵が描かれているのがわかります。描かれているキャラはイカを擬人化したものでしょうが、一体何を引っ張っているのでしょう。

実は、イカのキャラが引っ張っているのは福袋の端なんです。『福袋の端を引っ張って福を引き寄せる』という意味がちゃんとあるんですよねぇ。

そのような会社の思いがよっちゃんイカのパッケージにイラストとして描かれているのです。

◎ ロールス・ロイスでよっちゃんイカを宣伝したらしい。

創業者の金井芳雄さんは１９７５年４月にロールス・ロイスを購入しました。

ただ購入したのかと思いきや、なんと金井さんはロールス・ロイスを金ピカに塗装し、さらにフロントによっちゃんのイラストを描いたのです。

やることがとっても大胆ですよねぇ。実際にイラスト入り金ピカロールス・ロイスを使ってよっちゃんの宣伝をしたそうですよ。これは注目間違いなしですね。

ただ、『ロールス・ロイスの車体にイカの絵を描くなんて、、』とロールス・ロイスの会社からクレームが入ったそうです。

しかし金井さんも負けじと反論します。『会社の金で会社の車を買って、会社のために使って何が悪い？』と返したら向こうは何も言ってこなかったそうです笑笑。

正論なんですけどね。まぁ僕はロールス・ロイス側の気持ちもわかりますよ笑笑。

◎ よっちゃんイカに合う日本酒が販売されている。

株式会社萬屋醸造店(かぶしきがいしゃよろずやじょうぞうてん)とよっちゃん食品工業がコラボした結果よっちゃんイカに合う日本酒が販売されることとなりました。

度数は１４パーセントで酸味と甘みのバランスが絶妙だそうです。

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よっちゃんイカをつまみに、今夜は日本酒なんかいかがでしょうか。

今回はこの辺でお別れです。
みてくれてありがとう〜

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