箱買いしたくなる駄菓子。東豊製菓の『ポテトフライ』を紹介!
皆さま、ごきげんよう。
りゅきと2号だよん(´・∀・`)
今回は東豊製菓の『ポテトフライ』を紹介するよ。
◎ ポテトフライってどんな駄菓子?
皆さんご存知のポテトフライは1980年発売のお菓子です。4枚入りで30円とお手頃な価格なので、小腹が空いた時などにはもってこいのお菓子ですね。
軽やかなサクサク感で、味はやや甘めです。一枚の大きさは、私がギリギリ一口で食べられるくらいです。めっちゃ口を大きく開けたらですが…
◎ ポテトフライは味が3種類
東豊製菓のポテトフライはフライドチキン味、カルビ焼きの味、じゃが塩バター味の3種類あります。
フライドチキン味のポテトフライはガーリックとジンジャーが使われており、とってもスパイシーな味です。現在でも人気ナンバーワンのロングセラーとなっています。
カルビ焼きの味のポテトフライは、私が一番好きな味でございます。フライドチキン味と比べると濃い味付けで、あればあるだけ食べてしまうほどの中毒性があります。
じゃが塩バター味のポテトフライは上2つに比べると甘めの味付けで、子供向けとなっております。
ちなみに、フライドチキン味のパッケージに書かれているキャラクターには名前があるんですよ。彼はポッチくんといいましてとても可愛らしい男の子です。ぜひ覚えてあげてください。
◎ 販売中止になりかけた?
こちらのポテトフライというお菓子ですが、一時期販売中止になると騒がれて買い占めなどが起こったそうです。
結論から言うと、東豊製菓のポテトフライは販売中止になったことやそれが検討されたことはありません。
それなのに買占めなどの騒ぎが起こったのは『ポテトフライ』の類似商品である『ポテトスナック』が販売終了となったからです。
『ポテトスナック』は1988年に発売されたお菓子で『ポテトフライ』より8年遅く世に出てきました。製造していたのはいずみ製菓で、こちらも4枚30円というお手頃価格です。
しかし、2013年の4月頃からポテトスナックが販売終了になるとの噂が小売店などから広まり、同年5月13日にいずみ製菓はポテトスナックの販売終了を公式に認めます。
それだけではなく、原材料費の高騰などで採算が取れないことを理由として6月30日には菓子事業から撤退してしまいました。
ポテトスナックの販売終了が発表されてから買占めが続き、コンビニでは品薄状態が起こるわけですが、一部の人が東豊製菓のポテトフライが販売中止になると勘違いして買い占めた結果、ポテトフライまでも品薄となったんですね。
販売終了したいずみ製菓のポテトスナックですが、その後復活します。製造者はかとう製菓でポテトスナックの味を再現するために2年もの歳月がかかったそうです。。内容量は3枚で30円と今流行りのステルス値上げがされましたが、ポテトスナックのファンからは喜びの声が上がっています。
◎ ポテトフライを贅沢に食べる『重ね一気食い』
アニメ『だがしかし』にて、ヒロインの枝垂(しだれ)ほたるが『重ね一気食い』を披露します。彼女曰く、ポテトフライの一番贅沢な食べ方だそうな。
アニメの反響もあってか東豊製菓に対して『重ね一気食い』についての問い合わせが多数あったそうですよ。
ちなみに東豊製菓は『重ね一気食い』は推奨しないと公式に回答しています。理由として「一度に口に入れるとポテトフライで口の中を傷つけたりするから。」とのこと。
危ないから良い子のみんなは真似しちゃダメだぞ〜 (僕はやってるけど…)
とにかく美味しすぎるんですよね、、このポテトフライ。。子供の頃はできなかった『大人買い』という技も今なら使えます。皆さんも箱買いして家に置いてみてください。2日で無くなりますよ。マジで(´・∀・`)
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今回はこの辺でお別れです。みてくれてありがとう〜